インテルのオズヴァルドがユベントス移籍のために強硬手段!? 2日間練習を無断欠席

問題行動で移籍志願か!?

 インテルの元イタリア代表FWパブロ・オズヴァルドは、ユベントス移籍を強行するために2日間練習を無断欠席するという強硬手段に打って出たと、イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。

 紙面には「オズヴァルド、イタリア的な離婚」という見出しが躍った。

 オズヴァルドはロベルト・マンチーニ監督からの信頼を勝ち取ることができず、今季出場機会を失っていた。さらに、アーセナルからドイツ代表FWルーカス・ポドルスキー、バイエルン・ミュンヘンからスイス代表MFジェルダン・シャキリがそれぞれ1月に期限付き移籍での加入 が決まり、この強硬手段に打って出たのだ。

 チーム練習を2日間無断欠席し、マドリード旅行した後、ミラノに出没していたという。

 記事では「契約破棄へ。すべてのインテルでの活動を停止した」と伝えられている。オズヴァルドは、ユベントス移籍を熱望しており、今回の一連の破天荒な動きはその布石だと見られている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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