FC東京が2選手の加入を発表した

　J1のFC東京が6月7日、GKキム・スンギュとFW長倉幹樹の新加入を発表した。実力者の獲得にSNSでは「救世主になって」「マジで期待してる」など注目が集まっている。

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　現在34歳で、韓国代表の経験を持つキム・スンギュはサウジアラビア1部アル・シャバブFCから完全移籍で加入。即戦力としての活躍だけではなく、若手が中心のGK陣へのお手本という部分でも期待が高まる。

　一方の長倉は浦和レッズから期限付き移籍で加入。現在25歳で、高い身体能力が持ち味のストライカーだ。関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCからキャリアをスタートさせた苦労人で、アルビレックス新潟に所属した2024年にはルヴァンカップ得点王にも輝いた。

　2選手の補強にSNSでは、「救世主になって」「マジで期待してる」「ゴール量産して」「ここから巻き返すぞ」「東京に合いそうだと思う」「藁にもすがる思い」「暴れてくれ！」などコメントが多く寄せられ、2選手に熱視線が注がれていた。