タイ代表FWアーウィライはJ2磐田に期限付きで加入

　J2・ジュビロ磐田は6月3日、タイ1部ムアントン・ユナイテッドのタイ代表FWポラメート・アーウィライが期限付き移籍で加入すると発表した。契約期間は2026年4月30日まで。正式決定にあたり発表された“338字”に及ぶコメントが、ファンの間で評判を呼んでいる。

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　アーウィライは前線ならどこでもプレーが可能なマルチアタッカーで、今季はリーグで18ゴール8アシストを記録。1年でのJ1昇格を目指す磐田にとって、得点力向上へのキープレーヤーとして期待が寄せられる中、クラブ公式サイトを通じて入団コメントを発表した。

「素晴らしい歴史を持つジュビロ磐田に加入できることを、大変光栄に思います。リーグ優勝の実績や数多くの優秀な選手の輩出、そして『キャプテン翼』の岬太郎が所属していたことでも知られる、非常に魅力的なクラブです。子どもの頃から日本でプレーすることが夢だったので、クラブからオファーをいただいたときは本当に嬉しく、迷うことなく決断しました。

　移籍が正式に決まったときには、真っ先に母に報告し、とても喜んでもらえました。今後は日本語の勉強にも励み、チームメイトや皆さんとしっかりとコミュニケーションが取れるよう努力します。一日でも早く、ジュビロ磐田のファン・サポーターの皆さんに自分のプレーをお見せできるよう、全力を尽くします。クラブのために、常に100%以上の力を発揮することをお約束します」

　この338字に及ぶ長文メッセージにSNSのファンが反応。「岬くんになろう！ここ3年何度も何度も見た名前！やっとだね！」「YouTubeで確認するとドリブル得意そうだし、フリーキックも蹴られる」と、戦力としての期待感に加え、「コメントが素晴らしい。応援したくなっちゃうね」「第一印象最高じゃん！！よろしくお願いします！」「コメントからして好感が持てる」など、入団コメントに対する称賛の声も数多く寄せられていた。