上位、下位で激しい順位争いに

　J2リーグ第18節が5月31日、6月1日に各地で行われた。序盤戦から勝利を重ねたジェフユナイテッド千葉が首位を維持。伏兵の水戸ホーリーホックが4位と大健闘している。

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　千葉は勝ち点「37」で首位で前半戦を折り返すも直近3試合で勝利から遠ざかっている。千葉を追うのがRB大宮アルディージャで勝ち点を「34」まで伸ばしてきた。

　3位につけるベガルタ仙台も勝ち点「33」とし、4位の水戸、5位の徳島ヴォルティスも勝ち点「32」で上位勢を猛追。昨季はJ1で戦ったジュビロ磐田とサガン鳥栖も勝ち点「29」と、上位勢を捉えている。

　下位では愛媛FCがいまだに1勝と苦しい状況に。19位のレノファ山口FCから13位の藤枝MYFCまでの勝ち点差はわずか「3」で、下位の順位争いも激しさを増している状況だ。

　SNSでは最新の順位表について「いつものJ2魔境」「負けは1つでも許されない」「ジェフ詰め寄られてる」「後期のJ2も楽しみ」「残留争いが激しくなってきた」などコメントが寄せられ、J2の動向に注目が集まっていた。