マンUが復帰を画策するC・ロナウドが“意外な”移籍希望先を明かす
ブラジルの名門2クラブでのプレーを希望
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、ブラジルリーグでのプレー願望があることを語った。英地元紙「メトロ」が「マンチェスター・ユナイテッド(マンU)の補強候補、クリスティアーノ・ロナウドがレアルでのキャリア終了後の移籍先の希望を明かす」という見出しで報じている。
マンUは2009年シーズンにレアルに放出した2 年連続でFIFAバロンドールに選出されたロナウドの再奪取を目論んでいると、地元メディアでは報じられてきた。だが、肝心のCR7にはレアルとの契約終了後、目標の移籍先があるという。それは、ブラジルだった。
「コリンチャンスとフラメンゴは高名なクラブだ。どちらかのシャツに喜んで袖を通したい。ブラジルにはたくさんの友達がいるんだ。個人的な関係は最高だ。レアルでも色々なブラジル人とパス交換したけれど、カカは私が最もリスペクトする選手の1人なんだ」
ロナウドは、意外にもブラジルの名門2クラブへの移籍願望を明かした。再びプレミアの舞台でその勇姿を見ることはできないかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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