JのPK獲得シーンに物議「シミュレーションじゃね?」 結果に影響なしも「両足揃えてジャンプ」

鹿児島対琉球で起きたPK獲得シーンが話題(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
鹿児島対琉球で起きたPK獲得シーンが話題(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

琉球×鹿児島で起きたプレーが話題に

 鹿児島ユナイテッドFCは5月6日、J3リーグ第12節でFC琉球と対戦し2-1の勝利を収めた。この試合の終盤、鹿児島が獲得したPKシーンについてシミュレーションではないかと反響を呼んでいる。

 鹿児島が琉球のホームに乗り込んだ一戦は、前半11分に鹿児島が先制成功も、同29分に追い付かれて折り返す。後半は試合が動かないまま、同アディショナル2分にコーナーキックからFC東京でもプレー経験のある鹿児島DF岡崎慎が合わせて接戦を制した。

 そんななか後半36分、こぼれ球に詰めた鹿児島FWアンジェロッティが琉球GK佐藤久弥に倒されてPKを獲得した。しかしアンジェロッティは佐藤と接触はしているものの、その前から飛んでいるようにも見え、琉球の選手たちは猛抗議をしたが判定は覆らなかった。

 それでもアンジェロッティのPKを佐藤はセーブし、2度目のシュートも止めて見せた。一連の流れにSNS上で「シミュレーションじゃね?」「マリーシア炸裂してる」「イエローでもおかしくない」「両足揃えてのジャンプ」とコメントが寄せられた。

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