J3の第12節の9試合が6日に行われた

　J3リーグは5月6日、第12節9試合が行われた。前節首位に躍り出た昇格組の栃木シティはアウェーでヴァンラーレ八戸とドローに終わり足踏みとなったなか、最新の順位表に「どのカテゴリーも魔境過ぎる」と反響を呼んでいる。

　前節首位攻防戦でFC大阪に競り勝った栃木シティだったが、今節はアウェー八戸戦で最後までネットを揺らせずにドロー決着となった。FC大阪は7日夜に松本山雅FCとの対戦を控え、結果次第で再び順位が入れ替わる可能性もある。

　また、テゲバジャーロ宮崎はアウェーで行われた奈良クラブ戦で1-0の勝利を収め、暫定ながら2位に浮上。下位争いでは降格圏の19位ガイナーレ鳥取はSC相模原に、20位のアスルクラロ沼津はFC岐阜にそれぞれ敗れて浮上とはならなかった。

　上位も下位も混戦模様の最新の順位表に「カオスすぎてこわい」「恐ろしい」「もう3分の1消化したのか」と、さまざまなコメントが寄せられている。