「全て明確になった」 ミラン番記者が本田の今季残留を断言 パンキナーロ状態が続き代表に影響も

代表に招集するかの議論に発展

 今月末に日本代表はワールドカップアジア最終予選でUAEとタイとの連戦に臨むが、今季は約100分間のプレータイムしかない本田については試合勘不足の懸念と、そもそも代表に招集するかの議論に発展している。しかし、本田の移籍が6月以降ということになれば、6月に予定されているイラク戦まで同様の状況を引きずることになる。

 現地の番記者に夏までのミラン残留を断言されている本田は、完全なるパンキナーロ(ベンチ要員)状態で1シーズンを過ごすという厳しい状況に直面することが決定的になっている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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