米MLS移籍浮上のミラン本田、試合後は無言貫く ファンとの写真撮影に応じるも…報道陣に会釈

本田は昨年12月ローマ戦以来リーグ戦出場ゼロ、17年リーグ戦で一切プレー機会なく…

 日本代表FW本田圭佑の所属するACミランは、現地時間26日の敵地サッスオーロ戦で1-0の勝利を収めた。本田はベンチスタートも出番なく、リーグ戦10試合連続で出場ゼロとなったが、試合後は無言を貫いた。

 ミランは物議を醸した決勝点を守り抜いた。前半20分過ぎにMFアンドレア・ベルトラッチがPKを獲得すると、これをFWカルロス・バッカが足を滑らせながらも決めた。だが、キックの瞬間に両足に連続でボールが当たったとサッスオーロは抗議したが認められず。同22分の先制ゴールとなった。

 決定機を外し続ける苦境となったが、本田に出番はなかった。米シアトル・サウンダース移籍も浮上する苦境の背番号10は試合後、敵地マペイ・スタジアムのミックスゾーンで報道陣に会釈。ファンとの写真撮影に応じていたが、最後まで無言を貫いた。

 本田がリーグ戦で起用されたのは、直近で昨年12月12日のリーグ第16節敵地ローマ(0-1)戦。1月24日のイタリア杯準々決勝ユベントス戦で後半45分に投入されたものの、17年に入ってからリーグ戦では一切プレー機会を与えられていない。

 本田を一向に起用する様子のないヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は試合後、「これまで勝てなかったが、試合を支配した試合も何回かあった。今日のように前半、我々が優勢だった試合もあった。後半は守備ラインが下がった。サッスオーロは多くのゴールチャンスは作れなかったが、我々は2回はっきりしたゴールチャンスを作った。皮肉に冷静にゴールを決めることができなかったが、最終的にはミランが勝った。サッスオーロから何も盗んだことにはならない」と勝利に胸を張っていた。

 戦力外危機の本田はこのまま6月の契約満了までベンチを温め続けることになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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