J1リーグ第12節が開催

　ジュビロ磐田は5月6日、J1リーグ第12節で東京ヴェルディと対戦し2-3と競り負けたなか、得点ランクトップに立つFWジャーメイン良がまたも躍動。後半に同点ゴールをマークし、12試合で11得点目に。シーズン開幕からのゴール量産ぶりに「もう完全覚醒」「無双してるやん」と驚きの声が広がっている。

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　ジャーメインは第2節の川崎フロンターレ戦（5-4）で4ゴールをマークすると、その後の9試合で6得点とゴールを量産。迎えた今節アウェーでの東京V戦では1-2とビハインドの後半21分、右サイドからのクロスに反応すると、ヘディングシュートを突き刺して試合を振り出しに戻した。

　その後、相手DFのハンドにより得たPKのチャンスでシュートを外してしまうと、チームは後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを奪われて2-3で敗戦。結果的に痛恨のPK失敗が響き、ジャーメインにとっては悔いの残る結果となったが、これで12試合で11ゴールとその勢いはとどまる気配を見せない。

　驚異的なペースでゴールを量産するジャーメインにSNS上では「無双してる」「ジャーメインまた決めた」「もう完全覚醒」「ジャーメインすげえな」といった驚きの声が続々。6月の日本代表戦に向け“代表待望論”も聞こえるなか、この勢いはどこまで続くのか、期待が膨らむ。