テネリフェ柴崎、地元紙が食生活と言語力の問題を指摘 新天地での適応へクラブもサポート

新天地デビューは最短で18日か

 同紙は柴崎の言語力にも目を向け、スペイン語だけでなく「英語も話せない」と、食事面に加えて言語面の課題も挙げている。しかし現状では、クラブ首脳陣は通訳を付けない方針のようで、言語のレッスンもしながら少しでも新生活に馴染めるように尽力するという。

 柴崎は12日のリーグ第25節敵地バジャドリード戦でメンバー外と報じられており、スペインデビューは最短でも18日の本拠地アルメリア戦となる見込みだ。新たな環境での適応に苦しみ、体重減少も不安視されるが、代理人やクラブのサポートを受けて新天地デビューへの一歩を踏み出せるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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