ミランのエースに中国への電撃移籍が急浮上! 3クラブが2月中の“爆買い”に名乗りか

特に熱心なのはFW獲得に躍起の天津権健か

 記事ではバッカの代理人であるセルヒオ・バリラ氏が、中国から高額オファーが届いていることを強調しているとして、2月中の移籍が成立する可能性を指摘している。現在、中国でバッカ獲得に興味を示しているのは長春亜泰、江蘇蘇寧、天津権健の3クラブとしている。

 特に元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏が監督を務める天津権健は、フィオレンティーナのFWニコラ・カリニッチにオファーを送っているものの交渉は進んでおらず、バッカへターゲットをシフトする可能性が指摘された。

 ミランでは貴重な得点源として在籍2シーズン目を迎えているバッカだが、チャイナマネーによる“爆買い”で中国へ旅立つことになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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