プレミア冬の補強費、リーグ上位vs下位は後者に軍配! 本田に電撃オファーのハル・シティも…

 

今冬リーグ全体で費やした補強300億円のうち、下位6クラブで半分以上の154億円

 ヨーロッパ主要国における冬の移籍市場は1月31日に閉幕したが、イングランド・プレミアリーグでは下位クラブによる積極的な補強が数字に表れているという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。

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 同紙によると、プレミアリーグ全体では冬の移籍市場で2億1500万ポンド(約300億円)が費やされたが、そのうち1億1000万ポンド(約154億円)がサンダーランド、ハル・シティ、クリスタルパレス、スウォンジー、レスター・シティ、ミドルスブラという下位6クラブによるもので占められたとレポートしている。

 今冬の移籍市場において、プレミアリーグ上位クラブは目立った補強をしておらず、アーセナルやリバプールは獲得ゼロに終わった。これまでジョゼップ・グアルディオラ監督による積極的な補強策が目立ってきたマンチェスター・シティも、夏の時点で合意に達していたブラジル五輪代表FWガブリエル・ジェズスを加えるだけにとどまっている。

 その一方で、下位クラブの補強策は積極的だった。驚くようなビッグネームこそ見当たらないが、補強の人数がそのまま投資額につながっている。特にハル・シティは最終ラインに元イタリア代表DFアンドレア・ラノッキアをインテルから獲得するなど精力的に動いた。移籍市場の最終日にはACミランの日本代表FW本田圭佑に電撃オファーを送るも、本田が断ったことで話題になった。

 記事では、プレミア下位クラブの積極的な投資が可能だった理由として、高騰する放映権でリーグ全体のクラブが潤っている点を挙げている。下位クラブでも他国のビッグクラブ級の予算を動かすプレミアリーグの隆盛は、こうしたデータによっても実証されていると言えそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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