スペイン紙も“柴崎フィーバー”に驚嘆! TVカメラ10台、記者50人に「この島では見たことがない」

熱狂ぶりを受けて、柴崎の様子を逐一配信

  記事ではかつてスペイン1部に所属した頃のテネリフェで、主力クラスの選手が加入した際にも「テレビ局数社、デジタルメディアはいなかった」と、ここまでの“大騒ぎ”にならなかったと指摘している。

 柴崎への注目度の高さに、クラブのメーンスポンサーを務めるテネリフェ観光局も日本市場に照準を合わせるのではないかとの記述もある。

 クラブも“柴崎フィーバー”を受けて、前述したツイッターの公式アカウントで、早くも練習に合流した柴崎の様子を逐一配信する熱の入れようだ。日本から来た24歳のミッドフィールダーの獲得が、クラブの知名度アップはもちろん、テネリフェ島のアピールという意味で、大きな効果をもたらしているのは確かなようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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