国王杯3連覇へ視界良好のバルサ “7年連続4強進出”の安定感にスペイン紙も注目

合計スコア6-2でソシエダを撃破 過去6年で優勝3回、準優勝2回

 バルセロナは現地時間26日に行われたスペイン国王杯準々決勝レアル・ソシエダとの第2戦に5-2で快勝し、合計スコア6-2で準決勝進出を果たした。スペイン紙「マルカ」は、バルサが国王杯で残している圧倒的な安定感に注目している。

 先週末のリーガでMFセルヒオ・ブスケッツが負傷し、司令塔役のMFアンドレス・イニエスタを欠いても、「MSNトリオ」の破壊力は圧倒的だった。前半17分にFWリオネル・メッシの横パスをFWルイス・スアレスが右足アウトサイドで絶妙にすらし、MFデニス・スアレスの先制点をお膳立て。後半10分にメッシがPKを成功させて追加点を奪い、同17分に1点を返されたものの、その直後に再びメッシからL・スアレスのホットラインが開通し3点目。その後2失点目を喫するものの、終盤にはMFアルダ・トゥランとD・スアレスがこの日2点目を決めて、ゴールラッシュを締めくくった。

 本拠地カンプ・ノウで持ち前の攻撃力を見せつけたバルサだが、国王杯ベスト4進出を果たしたのは7シーズン連続となった。準決勝進出を逃したのはジョゼップ・グアルディオラ監督が率いた頃の2009-10シーズン、ベスト16でセビージャに敗戦した以来なく、過去6シーズンでは優勝3回、準決勝2回と抜群の安定感を発揮している。

 宿敵レアル・マドリードがセルタに敗退したこともあり、昨シーズン2年連続国内2冠を達成したバルサにとって、国王杯のタイトル防衛は至上命題となる。セルタとアラベス、そして闘将ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレチコ・マドリードが4強に名を連ねるなかで、同大会3連覇を果たせるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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