遠藤航、優勝カップ掲揚時の“謎”海外カメラワークに嘆き「またアジア映らない」「腹立つ」

リバプールの遠藤航【写真:Getty Images】
リバプールの遠藤航【写真:Getty Images】

カラバオ・カップ優勝杯掲揚時の映像が話題

 イングランド1部リバプールは現地時間2月25日、カラバオ・カップ(リーグカップ)決勝でチェルシーと対戦し、延長戦の末、1-0で勝利を収め、2年ぶり10度目の優勝を飾った。日本代表MF遠藤航にとっては海外移籍後初のタイトルとなったなか、優勝カップ掲揚時の現地カメラワークに賛否の声が渦巻いている。

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 注目されたのは、リバプールの面々が1人1人、スタンド上段で優勝カップを掲げたワンシーンだ。主将DFフィルジル・ファン・ダイクが高らかにカップを掲げたのを初めに、次々と選手の手に渡ったなか、遠藤に順番が回る1つ前の選手から正面を映していたカメラは突如、横からのアングルに。遠藤の顔は偶然ながら手前の選手と被ってしまった。

「DAZN」で解説を務めた林陵平氏も「遠藤の時、カメラワーク前にしてほしかったですね」と思わず心境を吐露。遠藤がややうしろに下がってカップを掲げてしまった側面こそあったものの、突如カメラワークが変わってしまった現地映像の振る舞いは、腑に落ちないところだ。

 優勝カップを掲げる瞬間の映像を巡っては、南野拓実(リバプール時代)、岡崎慎司(レスター・シティ時代)、パク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド時代)らアジア出身選手が同様の扱いを受けた過去も。今回の一件に対してはSNS上で「またアジア映らない」「普通に腹立つ」「アングル変えたの謎」「顔映ってない」といった不満の声とともに、「ポジションミス」の指摘も上がるなど賛否が渦巻いた。

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