“激太り”体型の指摘に反論「太っている？　いや、違う」

　大怪我からの復帰を目指すブラジル代表FWネイマールの“激太り”体型の反響は、本人にも届いているようだ。自身の公式SNSで反応している。

　昨年10月18日に行われたワールドカップ南米予選ウルグアイ戦（0-2）で左膝前十字靭帯と半月板を負傷したネイマール。全治8か月の診断となり、復帰までかなりの時間を要する。

　そんななか、母国の英雄ロマーリオ氏の58歳の誕生日パーティーに出席すると、海外メディアやファンの間でその容姿が話題に。顎付近の髭の毛量は増え、ブランド物のジャケットを着た姿はふっくらと膨れ上がっている。

　スペイン紙「AS」が「本物？　それとも偽物？」と反応を示せば、実際にファンから「引退して5年は経っているようだ」「給料を食いつぶしている」といった声までSNSで上がった。

　そんななか、スペイン紙「マルカ」は本人のインスタグラムでの反応を紹介。ストーリー機能（24時間以内に消える）で「今日のトレーニングは終わった。僕は理想体重を増やした。でも太っている？　いや、違うと思う。憎たらしいやつら、ざまあみろ」とシャツをたくし上げお腹を見せつつ話した。

　記事では「31歳のネイマールは、その外見について多くの批判を受けた。そして彼は主張に反論し、自身を批判する人々に強いメッセージを送っている」と報じている。さらに、同じくサウジアラビアでプレーする38歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド（アル・ナスル）と引き締まった肉体のインスタグラム投稿を引き合いに「ロナウドは2月5日にネイマールより8歳年上の39歳になろうとしている」と2人の差を指摘していた。