タジキスタンがUAE戦で先制 相手2枚の上から豪快ヘディング弾お見舞い

タジキスタンがバフダト・ハノノフのゴールで先制【写真:ロイター】
タジキスタンがバフダト・ハノノフのゴールで先制【写真:ロイター】

前半30分にハノノフが先制ゴール

 タジキスタン代表は1月29日、アジアカップの決勝トーナメント1回戦でアラブ首長国連邦(UAE)と対戦。前半30分にDFバフダト・ハノノフの豪快ヘディング弾で先制に成功した。

 試合は前半13分、UAEのMFアブドゥラ・ラマダンが球際でタジキスタンMFアリシェル・シュクロフにうしろからファウルを受け、右足ハムストリング付近を痛めて負傷。治療を受けるもプレー続行不能となり、前半16分にMFアブドゥッラー・ハマドと交代した。

 そのなかで、タジキスタンは前半30分、DFゾイル・ジュラバエフが敵陣右サイドからピンポイントクロスを上げると、DFハノノフが相手選手2枚の上からヘディングシュート。これがゴール左に吸い込まれて先制した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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