ボランチ不足に苦しむベンゲル監督、“ガラスの天才”放出を後悔 「私は今、彼を起用できた」

「彼を放出したのは正しい選択だった」

 年末からの過密日程を強いられるなかで、ボランチの人手不足は深刻だ。「ウィルシャー放出を後悔しているか?」と質問されたベンゲル監督は、「イエス。私は今、彼を起用することができた」と認めた。

 だが、昨季も離脱期間の長かったウィルシャーには、試合勘を取り戻す必要があったと続けている。

「しかし、もし彼が今まで試合に出ていなければ、プレーする準備はできていない。現時点ではアンフェアな状態に見え、選手が必要だと感じるかもしれない。だが、開幕時にはチーム内競争と出場機会を与える部分で、バランスを図る必要があった。今でも彼を放出したのは、正しい選択だったと感じている」

 武者修行に出たことによって負傷離脱を繰り返した日々を卒業しようとしているウィルシャーに、ベンゲル監督は親心を見せていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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