ニューカッスル戦で途中交代後のワンシーンが反響

　イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は、直近の好パフォーマンスでチーム内での評価が急上昇。クラブの12月度月間最優秀選手に選出されるなど、注目度がアップするなか、プレミアリーグ第20節ニューカッスル戦で途中交代後、ベンチで味方選手から称えられた瞬間に熱視線が注がれている。

　1月1日（現地時間）に行われたニューカッスル戦で遠藤は公式戦8試合連続で先発出場。中盤アンカーを務めたなかで幅広く動きながらボールを回収するだけでなく、1対1の局面での勝負を力強く制する自慢のデュエルも発揮。パスで攻撃の起点にもなり、安定感際立つパフォーマンスで4-2勝利に貢献した。

　SNS上で注目されたのは、後半30分に途中交代した際のワンシーンだ。MFアレクシス・マック・アリスターと代わってベンチに退くと、周囲に座っていた味方選手たちとハイタッチを繰り返した。攻守にわたって効果的な働きぶりを示していた遠藤に対する賛辞を物語る場面だったと言えるだろう。

　名門クラブで確固たる地位を築きつつあることを窺えるシーンに、SNS上では「最高の画」「賞賛されてる」「この光景で飯食える」「メンバーのリアクションが好きすぎる」などの声が上がりファンが熱視線。遠藤への信頼が集まっている様子が窺える光景への反響が広がっていた。