7人兄弟が一堂に会した報告が反響

　2023年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、今回はドイツ1部ボーフムの日本代表FW浅野拓磨が投じた1枚の写真を振り返る。新年を迎え、7人兄弟が勢揃いしたショットは十分なインパクトを放ち、ファンからは「すごい！全員集合！」「みんな似すぎ」と熱視線が注がれた。

　浅野は昨年行われたカタール・ワールドカップ（W杯）に出場し、グループリーグ初戦のドイツ戦（2-1）で決勝ゴールを挙げるなど活躍。大会直前に右膝の内側側副靱帯断裂の怪我を負いメンバー選出が危ぶまれながらも、自身初のW杯で日本のベスト16進出に貢献した。

　そんな浅野が今年1月、新年を迎えて早々にインスタグラムにアップしたのが7人兄弟が勢揃いした1枚。「何年かぶりに揃いました。浅野7兄妹」と綴られた投稿には三男である自身のほか、長男、次男、四男、五男、六男、長女の全員が集結した7人兄弟ショットが添えられた。

　それぞれの髪型や私服スタイルは異なれど、どことなく雰囲気が似通うこともありコメント欄には「みんな似すぎ」「すごい！全員集合！」「皆さん目元は似てますね」「オーラ強め」などの声が並び反響。兄弟7人が一堂に会する機会が滅多にないなか、今年初めに投じられた貴重な1枚は多くのファンの目に行き届いていた。