ミラン本田は「オファーさえあれば放出」と伊メディア断言 米MLSと欧州から獲得調査あり

今季出場時間がわずか96分間の本田 現状の4-3-3では「有用性は低い」

  ACミランの日本代表FW本田圭佑は、今季の出場が5試合96分間にとどまり冬の移籍市場での放出が現実味を帯びているが、ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」が現状を報じている。

 ミランはヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が就任した今季、4-3-3システムを採用している。記事では、「このシステムでは本田の有用性は低い」と断言し、ミランに留まっても出場機会に恵まれる可能性は低いと結論づけている。

 その上で、冬の移籍市場に関して中国移籍なども噂に挙がるが、「現状では大きなオファーは届いていない」とした上で、「獲得の調査があるのはアメリカMLSと、いくつかのヨーロッパのクラブから」と報じ、ミランの姿勢について次のように報じた。

「本田に冬の移籍市場でコンタクトを取るクラブがあれば真剣に検討する。契約が残り半年の本田はオファーさえあれば放出される」

 

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