名古屋戦2-1勝利で神戸の優勝決定、大迫は圧巻の2アシスト

　ヴィッセル神戸は11月25日、ホームでのJ1リーグ第33節で名古屋グランパスに2-1で勝利し、創設29年目で念願のJ1リーグ初優勝を飾った。この試合で2アシストの活躍を見せたFW大迫勇也が試合後に渾身のガッツポーズも披露したなか、ファンから今季のJリーグMVPに推す声が殺到している。

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　試合は前半12分、FW大迫勇也のパスからMF井出遥也のゴールで神戸が先制すると、同14分にも大迫のパスからFW武藤嘉紀が合わせて2-0とリードを広げた。同30分に名古屋FWキャスパー・ユンカーに決められたものの、そのまま逃げ切って2-1と勝利した神戸がクラブ史上初のJ1リーグ優勝を決めた。

　この日ゴールこそなかったものの、技術が詰まった圧巻の2アシストで勝利に貢献した大迫。得点ランキングでは22ゴールで首位に立っており、2位の横浜F・マリノスFWアンデルソン・ロペスと1点差でデッドヒートを繰り広げている。

　強烈な存在感を放った大迫に対して絶賛の声が続出。「MVPは大迫」「申し分ない活躍」「大迫ハンパなかった、文句なしのMVP」「MVPは大迫異論なし」「得点王とMVPとれば半端ないの極み」など、大迫をJリーグMVPに推す声であふれた。