G大阪3連覇の夢を打ち砕いた横浜FMレフティー 「自信を持ってやれば…」と鹿島撃破に意欲

後半ATに生まれた天野の劇的ミドル 天皇杯ベスト4に進出

 横浜F・マリノスのMF天野純は、24日に日産スタジアムで行われた天皇杯準々決勝ガンバ大阪戦の後半アディショナルタイムに、得意の左足で鮮やかな決勝ゴールを決めた。着実な成長を遂げている25歳のレフティーは、「自信を持ってやれば結果はついてくる」と準決勝で対戦が決まった鹿島アントラーズ撃破に意欲を燃やしている。

 4回戦の新潟戦では、チームメートのMF中村俊輔のお株を奪うような直接FK弾を決めていた天野。この日は1-1で迎えた終了間際に、エリア外から鮮烈なミドルシュートをゴール右隅に叩き込んだ。

「もう残り時間も少ないので、思い切って振り抜こうと思って打ったら入りました。イメージ通りなのかな? 分からないです。(キックの感触は)悪くなくて、当たっているなという感触はありました」

 後半アディショナルタイムに生まれた劇的な一撃を、天野はこう振り返った。後半23分にもミドルシュートでネットを揺らすシーンがあったが、ゴール前にいたMFマルティノスがオフサイドと判定されてノーゴールに。しかしキックの感触は、その左足に残っていたようだ。

 劇的なゴールの直後には、今季限りでの退団が決まっているDF小林祐三の下に駆け寄って喜びを爆発させた。同僚への惜別弾が、天皇杯3連覇を狙ったG大阪の夢を打ち砕く決勝ゴールとなった。

 

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