平原綾香さんの報告に反響

　J1鹿島アントラーズの10番を背負い、6度のリーグ制覇を経験した元日本代表MF本山雅志氏とある有名歌手の意外な関係性が話題を呼んでいる。公式X（旧ツイッター）上で「本山選手とは親戚なので親戚代表で歌ってきましたよ！」と明かすと、「えぇぇっ！！」「親戚とかびっくり」などと驚きの声が広がった。

　本山氏は高校サッカーの名門・東福岡高で3冠（選手権、インターハイ、全日本ユース選手権）獲得に貢献し、98年に鹿島へ入団。同クラブでは02年以降、10番を背負い6度のリーグ制覇など数々のタイトルを勝ち獲った。79年の黄金世代の1人としてその名を轟かせたなか、今年4月に現役引退を発表した。

　そんな本山氏の引退記念イベントに、歌手の平原綾香さんが参加。自身のX上でその事実に触れられ「本山選手とは親戚なので親戚代表で歌ってきましたよ！」とも明かしている。平原さんは以前、自身のブログ上で本山氏と2ショット写真を添え「遠い親戚」であることを綴っているが、ファンからは意外性を持って受け止められている。

　Xのポストにはジーコ氏、中田浩二氏、本山氏と収まった集合ショット、「AYAKA」のネーム入りユニフォームを収めた1枚も添えられたなか、SNS上には「びっくり！ 親戚なの!?」「親戚だったとは」「えぇぇっ！！」「親戚とかびっくり」「二度見した」などの声が上がり、その関係性に対する反響が広がっていた。