初戦のミャンマー戦に向けて海外組が続々と合流

　日本代表は11月14日に大阪市内で北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選のミャンマー戦（16日＝パナスタ）、シリア戦（21日＝サウジアラビア・ジッダ）に向けたトレーニングに臨んだ。この日からMF久保建英やMF鎌田大地、FW上田綺世らが合流。軽めの調整をしていたなかで、ある場面に注目が集まっている。

　合宿2日目の14日から合流した久保や鎌田、上田ら。この日はMF三笘薫やDF冨安健洋が別メニュー調整となったなかで、合流組はランニングやストレッチなど軽めの調整だった。

　ミャンマー戦を中継する「テレビ朝日」のサッカー公式X（旧ツイッター）アカウントはトレーニングの様子を公開。仲の良い鎌田と久保がペアになってリラックスした表情でストレッチするシーンが投稿されると「カマタケ」「鎌田さんニコニコ」「カマタケ可愛すぎるやろ」「鎌田さん楽しそう」と2人の雰囲気に対する反響があった一方、「綺世の体幹よ」「上田のトレーニングフォーム綺麗すぎんか。やっっっっば」「注目すべきは綺世の大臀筋」と、動画に映り込んだ上田のフィジカルに目がいったファンも多かったようだ。

　海外組にとっては厳しい日程のアジア予選となるが、選手たちはそれぞれ疲労を蓄積しないよう工夫を凝らし、良い雰囲気で臨もうとしていた。