「本当に悔しい…」 レアル震撼のゴラッソ2発でリーガ移籍アピールの柴崎に笑顔なし

「プレーの質が落ちてしまった」と課題を口にする

 鹿島アントラーズのMF柴崎岳はFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)決勝レアル・マドリード戦で歴史的な2ゴールを挙げる活躍を見せたが、2-4での逆転負けを悔しがった。試合後は「悔しい」「残念」の言葉を繰り返した。

 世界一に近づいた瞬間だった。0-1と鹿島の1点ビハインドで迎えた43分だった。ここまで劣勢だった鹿島が左サイドで起点を作ると、右サイドに流れたFW土居聖真からのクロスをワントラップし、DFヴァランをかわすと左足ボレー。コスタリカ代表GKナバスが守るゴールマウス右隅を打ち破った。レアル寄りで有名なスペイン地元紙「マルカ」電子版も試合速報で「素晴らしい。ゴル、ゴル、ゴル、ゴル、ゴル、鹿島のゴーーーーーーール、柴崎のゴーーーール」と、驚きとともに絶賛していた。

 そして後半7分には鹿島の右サイドからのクロスがクリアされたところに反応した柴崎は、レアルのFWバスケスとの落下点での競り合いを制してボールをキープすると、そのままドリブルを開始。左前方に持ち運んで、ペナルティーエリアすぐ外から左足を一閃すると、ボールはコスタリカ代表GKナバスも反応できないゴール左隅に吸い込まれた。

 しかし、鹿島はそこからFWロナウドにハットトリックを許し、延長戦の末2-4で敗れた。常勝の伝統を継承する鹿島だけあって柴崎は悔しさをにじませた。

 

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