「Team Cam」のワンシーンに対するファンの反応に注目

　森保一監督率いる日本代表は10月シリーズで2連勝を挙げ、11月の2026年ワールドカップ（W杯）アジア2次予選前に国際Aマッチ6連勝を飾った。快進撃に注目が集まったなかで、中国メディアはMF伊東純也（スタッド・ランス）、MF南野拓実（ASモナコ）の2人に寄せられる人気ぶりに注目している。

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　中国大手メディア「SOHU」が「『なんて可愛いの？』『とても仲良さそうに見えるよ』サッカー日本代表、伊東純也とのインタビューでの南野拓実」との見出しで熱視線を送ったのは、JFA（日本サッカー協会）の公式YouTubeチャンネルにアップされた「Team Cam」のワンシーンに対するファンの反応だった。

「Team Cam」は代表活動時の舞台裏を追う人気コンテンツの1つ。今月17日に行われたチュニジア代表戦後にアップされた映像の終盤には、1ゴールを挙げ、2-0勝利に貢献した伊東にカメラが向けられた場面が収められている。自らの得点シーンを振り返っていたなかで、背後から「バモ！」と言いながら登場したのが南野だった。

　インタビュー中に突如現れた南野に伊東はやや戸惑い気味に。記事では「ファンは伊東と南野の温かい友情を見て歓声を上げた」とその瞬間の場面に言及しつつ「試合内容に注目が集まったが、それ以外のシーンでもファンの反応があった」と、実際にSNS上にあがったコメントを紹介しながら森保ジャパン屈指の人気ぶりに目が向けられていた。