インテルが次節ジェノア戦で3バックを導入か 長友は左WBでスタメン予想

波に乗れないピオリ監督が、打開策としてシステム変更を決断か

 インテルの日本代表DF長友佑都は、11日の本拠地ジェノア戦でスタメン出場が予想されている。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、ステファノ・ピオリ監督が3バックを導入すると予想している。

 インテルは11月のインターナショナルマッチウィーク中にフランク・デ・ブール前監督を解任し、ピオリ新監督を招聘した。そこからリーグではACミラン、フィオレンティーナ、ナポリという強豪との対戦が続くなか1勝1分1敗の成績を収めたが、UEFAヨーロッパリーグでは11月24日の伏兵ハポエル・ベエルシェバ(イスラエル)戦ではに2-0から3点を奪われる痛恨の大逆転負けを喫して敗退が決まった。12月8日のスパルタ・プラハ(チェコ)戦には勝利したものの、チームは好調とは言えない状況にある。

 同メディアによれば、ピオリ監督は打開策として3バックの導入を決断したという。これまで右サイドバックを務めていたDFダニーロ・ダンブロージオを右のセンターバックに起用し、FWアントニオ・カンドレーバを右ウイングバックにシフト。逆の左サイドに長友を起用すると予想されている。

 

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