9月の親善試合で日本に2-4の敗戦を喫した

　トルコ代表は9月12日に日本代表と対戦して2-4で敗れた。この敗戦を受けてトルコサッカー連盟はステファン・クンツ監督の解任するようだ。複数メディアが報道している。スペイン紙「AS」は後任候補としてヨアヒム・レーブ氏が挙がっていることを伝えた。

　トルコサッカー連盟は日本代表戦の敗戦を受けて19日にも正式決定する見込みだといい、同メディアは後任候補を挙げた。

　トルコの地元メディアが検討しているのはイタリア人のビンチェンツォ・モンテッラ氏、トルコ人のアブドラ・アブツィ氏、ファティ・テリム氏、セルゲン・ヤルチン氏のほかに大本命はレーブ氏だという。同メディアは「トルコベンチが最高のポジション」と適正を指摘した。

　トルコ代表は日本と対戦する前の欧州選手権（EURO）予選でアルメニア代表と1-1のドロー。サブ組で臨んだ日本戦は2-4で敗れていた。クンツ監督のもとでは20戦を戦い、12勝3分5敗だった。