W杯予選ボリビア戦でゴール

　ブラジル代表は現地時間9月8日、ワールドカップ（W杯）南米予選第1節でボリビア代表と対戦。10番のFWネイマールがチーム4点目を挙げて、通算得点を78に伸ばし、並んでいた“王様”ペレ氏を抜いて単独トップに立った。

　ネイマールが前半17分にPKを失敗したなか、ブラジルは同24分にFWロドリゴのゴールで先制。後半にもネイマールのお膳立てからFWラフィーニャ、さらにはロドリゴがこの日2点目を挙げて3点リードに広げる。

　迎えた後半16分、ブラジルはネイマールがチーム4点目を奪取。ネイマールは昨年のカタールW杯でペレ氏が保持するブラジル代表の最多得点記録（77）に並んでいたが、78ゴールに伸ばして単独トップに躍り出た。

　国際サッカー連盟（FIFA）も公式X（旧ツイッター）で「ブラジルに新しいゴールスコアリングキングが誕生！」と速報している。