開幕からリーグ戦4試合3ゴール3アシストを記録

　フランス1部モナコのMF南野拓実は、現地時間9月2日に行われたリーグ・アン第4節RCランス戦にスタメン出場すると、今季3アシスト目を記録して勝利に貢献した。絶妙なアシストシーンに、ファンからは「キレキレ」「完璧」と注目が集まっている。

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　南野は昨夏、イングランド1部リバプールからモナコへ完全移籍。出場機会を求めてフランスリーグに挑戦したが、新しい環境への適応に時間を要し、昨シーズンはリーグ戦18試合で1得点4アシストの結果に終わっていた。

　復活を期すシーズンとして今季を迎えた南野はアディ・ヒュッター新監督の下でレギュラーポジションを掴むと、開幕からリーグ戦3試合で3ゴール2アシストと大爆発。負けなしのチームを牽引している。

　そんな南野はRCランス戦にもスタメン出場すると、1-0とリードで迎えた前半36分に見せ場を作る。味方がボールを奪いカウンターを発動させ、右サイドの南野の元へパス。南野は、ボールを前進後少し中に入ったタイミングでゴール前に走り込んだMFアレクサンドル・ゴロビンに絶妙なスルーパスを供給。ゴロビンはダイレクトで右足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺さった。

　一連の流れをスポーツチャンネル「DAZN」公式X（旧ツイッター）が「絶妙なアシストで魅せる　カウンターから最高のお膳立て」と綴り公開すると、ファンからは「タキが止まらん」「完璧なアシスト」「気持ちいいやつ」「セクシータキ」「去年とは別人」「頼もしすぎる」「活躍っぷりが凄まじい」「4試合で3G3Aはまじでえぐい」「ほんと上手い」「無双」絶好調」と、さまざまな称賛のコメントが寄せられている。