練習の合間を縫って、バイエルンの選手数人が東京の街を散策

　ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンはプレシーズンツアーのため現在来日中。7月29日に国立競技場で行われるJ1川崎フロンターレとの親善試合を控えるなか、この機会に少しでも日本を満喫しようと、練習の合間を縫って選手たちが東京の街を散策する様子がネット上で注目されている。

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　昨季ブンデスリーガで11連覇を達成したバイエルンは、日本で2試合のプレシーズンマッチに臨むため25日に来日。翌日に行われたイングランド1部マンチェスター・シティ戦は1-2で敗れた。日本ではもう1試合の川崎戦を実施。その後、シンガポールへ移動し、イングランド1部リバプールとの親善試合に臨む予定だ。

　日本で過ごす時間が限られるなか、選手たちは練習の合間を縫ってリフレッシュのため街に繰り出したようだ。ネット上ではドイツ代表MFヨシュア・キミッヒ、同FWセルジュ・ニャブリら数人が東京の街を散策する姿を捉えた写真が拡散。多少なりとも日本を満喫したようだ。

　そんななか、サッカーに関する面白い映像や画像の投稿をメインとする海外の公式X（ツイッター）アカウント「Out Of Context Football」がある1枚の写真に注目。そのショットはキミッヒがタクシーに乗車した場面を捉えたもので、タクシーの窓に鼻を押し付け、豚鼻姿をさらす様子が収められていた。

　この茶目っ気のあるキミッヒの振る舞いに、国内外のファンも注目。「キミッヒ可愛い」「最高すぎる」「日本満喫してる」「キミッヒは何をしてるの」などの声が寄せられ、ピッチ外のワンシーンに脚光が当てられていた。