新加入のマリ代表DFトラオレとの対面シーンに注目

　スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、すでにチームに合流し新シーズンへ向けた準備を進めている。新加入DFとの初対面で簡易的なフランス語を披露しファンの反響を呼んでいる。

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　昨年の夏にレアル・マドリードからソシエダへ完全移籍した久保。昨季ラ・リーガでは同リーグで日本人選手最多記録となる9ゴール、さらには7アシストをマークするなど実力を発揮した。チームも4位フィニッシュとなり、10年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権を獲得している。

　6月の日本代表戦2試合（エルサルバドル／6-0、ペルー／4-1）、その後の短いオフ期間を終えてチームに戻ってきた久保。チームメイトとともに、再びスペインの地で汗を流している

　そんななか、ロッカールームで新加入のマリ代表DFアマリ・トラオレと久保が対面する動画を、クラブ公式ツイッターが公開。「タケ、優等生！」と添えたムービー内で、久保はトラオレに「Ça va？（元気？）」「Merci beaucoup（どうもありがとう）」とフランス語であいさつの言葉を交わした。

　この語学力と、コミュニケーション能力にファンも「フランス語まで喋れちゃう」「普通にビビる」「もう仲良さそうじゃん」「さすがコミュ力お化け」「人間力高すぎ！」「お茶目」と驚きの声があがっている。

　右サイドバックを主戦場とするトラオレは、右サイドをこなす久保とタッグを組む可能性が高い。久保は“新相棒”と早速良好な関係を築けているようだ。