クラブが公式SNSで発表

　イングランド1部ブライトンは、クラブの公式ツイッターで市内にあるドゥルシラス動物園にやってきた新しい10羽のペンギンに日本代表MF三笘薫から取った「カオル」と名付けられたペンギンがいることを明かした。

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　三笘は2022-23シーズンのブライトンでリーグ戦33試合に出場し7ゴール5アシストをマークした。川崎フロンターレ時代から主戦場とする左サイドで躍動し、チームは6位でフィニッシュ。クラブ史上初となる来季欧州カップ戦出場権獲得の原動力となった。

　そんななか、街の“顔”にもなっているようだ。クラブは「ブライトンにあるドゥルシラス動物園にやってきた新しい10匹のペンギンたちに、アルビオンで昨シーズン輝きを放った10名の名前が付けられ、カオルと名付けられたペンギンも！　ダンク、グロス、エンシソ、そしてデ・ゼルビ監らの名前もペンギン達に付けられました！」と、公式ツイッターで綴り、街のヒーローである様子がうかがえる写真も投稿。「MITOMA」のユニフォームを来た少年がペンギンを見に来ている1枚も公開した。

　ファンからは「あら、可愛い」「面白い地域連携！」「どの子がカオル？」「三笘ペンギン」「きっと泳ぐのも群を抜いて速いのでは」「つぶらな瞳が似ている気がします」と反響が寄せられた。ブライトンの街の活性化へ三笘は一役買っているようだ。