チェルシーからアーセナルへ加入目前、新天地では29番着用と英メディア指摘

　イングランド1部アーセナルは、同じロンドンを本拠地とするチェルシーからドイツ代表FWカイ・ハフェルツを獲得すると報じられている。一部では、すでにクラブ間での交渉が合意に達したと報じられているなか、英メディア「Football London」は、新天地で着用する背番号がすでに内定していると伝えた。

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　ハフェルツは2022-23シーズンに公式戦47試合に出場し、9得点1アシストを記録した。新シーズンからマウリシオ・ポチェッティーノ監督を迎えるチェルシーは、フランス代表FWクリストファー・エンクンクを獲得。これにより、ハフェルツを放出する流れができたとされている。

　ハフェルツ自身はUEFAチャンピオンズリーグ（CL）を戦えるアーセナル移籍を望んでいるとされ、クラブ間で6500万ポンド（約118億円）の移籍が合意。苦しいシーズンを過ごした昨季のチェルシーでチーム最多得点を挙げたハフェルツは、メディカルチェックを行い、問題がなければアーセナルの選手になる予定だという。

　そんななか、「Football London」がハフェルツの新背番号をリーク。新天地ではフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ（現マルセイユ）が付けていた29番を背負うと明かされている。アーセナル加入が間もなく正式発表されると見込まれるなか、リーク情報どおりの番号を背負うことになるだろうか。