チームに密着した「Team Cam」内で、シュート練習を披露

　森保一監督が率いる日本代表は、キリンチャレンジカップで6月15日にエルサルバドル代表、20日にペルー代表と対戦する。日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネル「JFATV」では、代表活動について裏側を公開するチームに密着した「Team Cam」を今回も更新。日本代表MF鎌田大地のシュート練習に脚光が集まっている。

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　ウルグアイ代表戦（1-1）、コロンビア代表戦（1-2）を戦った3月シリーズ。第2次森保ジャパン発足後、未だ勝利を挙げられていない。まずは6月に実施される2試合で、勝利の感覚を取り戻したいところだ。

　そんななか、「JFATV」では代表活動の度にチームに密着した「Team Cam」が今回も公開。招集メンバーたちが合流する場面や初日のトレーニングシーンなどを収めた20分弱の動画内で、鎌田のシュート練習シーンが話題を呼んだ。

　ペナルティーアーク付近で名波浩コーチとのパス交換から、横に流したボールを右足一閃。ゴール右上の隅に突き刺さるゴラッソを決める。2本目は浮き球をクライフターンでトラップ。そのまま放った鋭い一撃も見事に決まっている。3本目はゴール左（ニア）へ低い弾道でネットを揺らすなど、好調具合が窺えた。

　2本目のゴールの後には、鎌田自身も「今日、サッカー簡単な日だ」と自画自賛。コメント欄でファンもこのシーンに注目しており、「調子いい時毎回こういうこと言ってそうで好き笑」「発言が天才のそれ」「レベチ」「1人だけイングランド代表」と“らしい”発言やシュートの質に絶賛の声があがっていた。