ネイマールがメッシとの“5度目の直接対決”で初ゴール! ブラジル代表歴代4位の50得点に到達

ブラジルが宿敵アルゼンチンを3-0で撃破

 ブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)は、10日(日本時間11日)に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選の大一番アルゼンチン戦で代表通算50得点目を決める活躍を見せ、3-0の勝利に貢献した。バルサのエースFWリオネル・メッシとの5度目の直接対決となったが、今回の一撃が記念すべき初得点となった。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

 2014年ブラジルW杯準決勝でブラジルがドイツに1-7で大敗した“ミネイロンの惨劇”の舞台で行われた大一番で、ネイマールは記念すべき一撃をマークした。

 1-0で迎えた前半終了間際、ブラジル代表FWガブリエル・ジェズスからスルーパスを受けたネイマールは、GKとの1対1を制した。これでネイマールは24歳の若さで代表通算50得点を達成したが、この一撃は世界最高の名手との直接対決で奪った初ゴールでもあった。

 ネイマールとメッシの初対決は、2010年の代表での親善試合。この試合でメッシは決勝弾を決め、1-0でアルゼンチンが勝利していた。2度目の対決はネイマールがサントス時代の2011年12月、クラブワールドカップ決勝のバルセロナ戦。メッシは2得点を決める活躍を見せ、バルセロナが4-0の勝利を飾っていた。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング