ブライトンの怪我人の多さを指摘

　イングランド1部ブライトンは、現地時間5月24日に延期分のプレミアリーグ第32節マンチェスター・シティ戦を控えている。直近の試合から中3日の過密日で迎える一戦の戦況予想を英メディアが見立てた。

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　ブライトンは21日のリーグ第37節サウサンプトン戦（3-1）の勝利で、今季7位以上のフィニッシュが確定。現在の6位以上をキープし、来季のUEFAヨーロッパリーグ（EL）出場権を得るためにシティ戦は大きな一戦となる。

　そうしたなか、英メディア「90Min」は試合を前に現状を交えた予想を展開。ブライトンはMFアダム・ララーナ、ソリー・マーチら6人を怪我で欠く状態が続く一方、すでにリーグ優勝を決めたシティはDFネイサン・アケの離脱はあるものの、前節メンバーの温存も行った分優位な点を紹介した。

　ブライトンの先発予想は、GKジェイソン・スティール、DFにルイス・ダンク、レヴィ・コルウィル、ジョエル・フェルトマン、ペルビス・エストゥピニャン。中盤にモイセス・カイセド、三笘薫、フリオ・エンシソ、パスカル・グロス、アレクシス・マック・アリスターを並べ、最前線に好調のFWエバン・ファーガソンとなっている。

　怪我人の人数を含め、記事では試合結果予想をシティの2-1勝利とした。ブライトンはこの下馬評を覆し、勝利を収めることができるだろうか。

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