アンジェ戦の試合会場に柏時代のチームメイトが来場

　フランス1部スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也は、現地時間5月21日のリーグ・アン第36節アンジェ戦（2-2／ホーム）で今季リーグ6点目をマーク。巧みなトラップからのゴラッソ弾となったなか、得点後にゴールを祝福する元Jリーガーが中継に映り話題を呼んでいる。

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　右ウイングでスタメン出場した伊東は前半10分、いきなり魅せた。後方から対角線のロングパスを受けると右足でのワントラップからそのままカットイン。そのまま中央へボールを持ち込み、ペナルティーエリア手前から左足を一閃して豪快シュートを突き刺した。

　この得点後、スポーツチャンネル「DAZN」の試合中継では旗を振りながらゴールを祝福する日本人男性の姿が捉えられ、SNS上で話題に。金髪姿で会場に現れた人物は、ドイツ4部SVシュトラーレンに所属する23歳DF宮本駿晃。J1柏レイソル時代の2017～18年に伊東と共闘した間柄だ。

　伊東は以前、自身のSNS上で宮本の試合観戦に足を運んだことを報告するなど欧州で交流を図っているなか、今回は宮本がランスの試合会場を訪問。中継映像で脚光を当てられたため、ファンからは「急で驚いた」「見覚えのある日本人ファン」「元気そう」などの声が上がり注目されていた。