バイエルン行きの噂もあるなか自身の公式SNSをアップ

　サウジアラビア1部アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが自身の公式インスタグラムを更新。日光浴をする姿をアップしたが、ドイツ部バイエルン・ミュンヘン行きの噂を聞きつけたファンが「ミュンヘンへ行くのか？」といったコメントで反応を示している。

　現在38歳のロナウドは、イングランド1部マンチェスター・ユナイテッド、スペイン1部レアル・マドリード、イタリア1部ユベントスなど欧州の強豪クラブを渡り歩き、多くの功績を残してきた。2021年夏にユナイテッドへ復帰し話題を呼んだが、迎えた2022-23シーズンは出場機会を減らす。22年11月にユナイテッドを電撃退団し、翌月にアル・ナスルと2年半契約を結んだ。

　サウジアラビアの地で、ここまでリーグ14試合で13得点と活躍するロナウド。英メディア「スポーツ・バイブル」ら複数報道によれば、ドイツ人起業家であるマルクス・シェーン氏が、バイエルンのCEOのオリバー・カーン氏にロナウドを獲得するための大胆な計画を提示したとされている。

　シェーン氏は、カーン氏宛のメールで「私たちの会社が取引の促進者として明確に認識されれば、移籍金や基本給を超える給与を支払うことを約束することも考える」と提案。ただ金銭の問題から、記事では実現は難しいと見立てが立てられている。

　そんななかロナウドは自身の公式インスタグラムを更新し、鍛え上げられた肉体をアップ。日光浴する姿にファンは「史上最強」「最高傑作だ」「彼こそベスト」と披露した“シックスパック”を称賛したほか、「史上最高はミュンヘンへ行くのか？」「バイエルン？」といった移籍話をコメントする者もいた。