アンジェ戦に先発出場、後半33分までプレー

　フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実は、現地時間5月7日にリーグ・アン第34節アンジェ戦（2-1）に先発出場。強引な突破でチャンスを作ったシーンでは、身体の変化にファンが注目している。

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　前節は控えで出番のなかった南野は、アンジェ戦でスタメンに抜擢。前半開始1分、積極的な前線の守備から味方が奪ったボールを受けドリブルを開始する。激しいプレッシャーをうしろから相手に受けるも物怖じせず、ペナルティーエリア内まで運んでクロスまで強引に持っていった。

　惜しくも味方と合わなかったこの場面だったが、スポーツチャンネル「DAZN」の公式ツイッターが動画を切り取りピックアップ。SNS上のファンは、南野の身体的変化に注目している。

「ケツ鍛えてるなぁ」
「なんかリーグ・アン仕様になった？」
「力強くなってる」
「体強くなりすぎやろ」
「南野でか」
「なんか前よりごっつくなってる気がする」

　力強いドリブルを披露した南野。攻守に奮闘したがゴールやアシストはなく、後半33分にピッチを退いた。チームは2-1の辛勝。それでも、南野の進化した下半身の強さが際立ったシーンに反響が広がっていた。