チームは後半アディショナルタイムのPKで1-0と勝利

　イングランド1部ブライトンは、現地時間5月4日に行われたプレミアリーグ第28節延期分でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、1-0と勝利した。日本代表MF三笘薫はフル出場したなか、決定機を決めきれなったシーンに注目が集まっている。

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　三笘は4月29日のプレミアリーグ第34節ウォルバーハンプトン戦でベンチスタートだったため、2試合ぶりの先発復帰。ブライトンは、4月24日に行われたFAカップ準決勝でユナイテッドに敗れ（0-0／PK6-7）、40年ぶりの決勝進出は逃しており、来季の欧州カップ戦の出場権獲得に向け、この試合は重要なリベンジマッチとなった。

　試合は序盤から一進一退の攻防が続き、0-0で迎えた後半アディショナルにドラマが待っていた。コーナーキックのボールをユナイテッドDFルーク・ショーが手でクリアし、ブライトンがPKを獲得。これをMFアレクシス・マック・アリスターがゴール左上に蹴り込み、劇的勝利を収めた。

　ブライトンはUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ（ECL）出場圏内の6位まで順位を上げたなか、三笘が序盤に訪れた決定機を外したシーンが話題に。前半4分、ユナイテッドDFビクトル・リンデロフの横パスを奪った三笘はGKダビド・デ・ヘアと1対1になり、肩口を狙ったシュートを放つも、顔面でセーブをされてしまった。

　このシーンを「ABEMA」公式ツイッターが公開すると、ファンからは「次のステップアップへの課題」「よく顔面で止めたよな」「惜しかった」「経験やな」「実は角度が狭くなる」「決めてほしかった」と、さまざまなコメントが寄せられている。