「クレイジーだ」 浦和ファン“深夜3時の大熱狂”に海外驚き、日本の沸騰シーンが反響「狂気」

浦和サポーター【写真:徳原隆元】
浦和サポーター【写真:徳原隆元】

深夜の埼スタでPV開催、歓喜するファンの光景に海外ファン注目

 浦和レッズは、現地時間4月29日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦でアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦。浦和の本拠地・埼玉スタジアムではパブリックビューイング(PV)が実施されたなか、深夜の時間帯に大熱狂するファンの姿に海外からは驚きの声が上がっている。

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 3度目のACL制覇を懸け、アウェーでの決勝第1戦に臨んだ浦和は前半13分、サイドを崩されてFWサレム・アルダウサリに先制点を奪われる苦しい展開に。それでも後半8分、MF大久保智明が前線へ送ったパスが相手DFに当たり、そのままゴールポストに当たって跳ね返ったボールをFW興梠慎三が押し込んで同点に追い付く。

 試合はそのまま1-1で終了。浦和にとってはホームで迎える第2戦へ価値あるドロー決着となったなか、SNS上では日本でこの試合を見守っていた浦和ファンの熱狂シーンが注目されている。アル・ヒラルとの決勝第1戦は日本時間の深夜2時30分キックオフとなったものの、埼スタではPVが開催され多くの浦和ファンが駆け付けた。

 熱狂的ファンたちは興梠の同点ゴールが生まれた深夜3時30分頃、各々が拳を突き上げながら歓喜。深夜とは思えない沸騰シーンがSNSを中心に拡散されると、この光景に現地サウジアラビアなど海外ファンから熱視線が注がれ「凄まじい」「なんてこった」「クレイジー、狂気だ」などと驚きの声が寄せられた。

 現地サウジアラビアにも多数のファンが駆け付け、熱い声援を送っていた浦和ファンたち。5月6日に埼スタで行われるACL決勝第2戦では満員のファンで膨れ上がることが予想され、どのような光景が繰り広げられるのかが注目される。

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