韓国は6月16日にペルー、20日にエルサルバドルと対戦

　大韓サッカー協会は4月21日、韓国代表が6月にペルー代表、エルサルバドル代表と国際親善試合を行うことを発表した。日本代表も同日、同じ2か国と対戦することを正式発表しており、韓国メディアは「韓日戦実現ならず」と伝えている。

　ユルゲン・クリンスマン監督が就任した韓国は6月16日にペルー、20日にエルサルバドルとの対戦（会場とキックオフ時間は未定が決まった。

　一方、日本も4月21日、6月の代表ウィークに開催されるキリンチャレンジカップで、6月15日にエルサルバドル（豊田スタジアム）、同20日にペルー（パナソニックスタジアム吹田）と対戦することが日本サッカー協会から発表された。

　韓国紙「朝鮮日報」は「6月の国際Aマッチ、韓日戦最終的に実現ならず」と見出しを打ち、「韓国が日本と国際Aマッチで韓日戦を行うという憶測もあったが、結局、6月の相手はペルーとエルサルバドルに決まった。両試合とも国際サッカー連盟（FIFA）が定めた国際Aマッチ期間に行われ、海外組が全員参加する予定だ」と伝えていた。