中島大嘉はルヴァンカップ鳥栖戦でループをセーブされる

　J1北海道コンサドーレ札幌に所属するFW中島大嘉が自身のツイッターを更新。「犯人はしゅーぺーか荒野さん　朝から爆笑した」と綴り、先輩から“愛のあるいじり”を公開すると、ファンからは「いいチーム」「応援したくなっちゃう」と注目が集まっている。

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　現在20歳の中島は国見高校を卒業後、2021年に札幌に加入。プロ2年目の昨季はリーグ戦15試合2ゴール、ルヴァンカップ5試合4ゴールの結果を残し、年代別の日本代表にも選出された。

　今季はここまでリーグ戦7試合を途中出場し無得点、ルヴァン杯では全4試合にスタメン出場し、1得点を記録している。そんな中島は19日に行われたルヴァン杯グループA第4節のサガン鳥栖戦でスタメン出場すると、1-1で迎えた前半アディショナルタイムに絶好機が訪れる。

　全力スプリントで相手DFのバックパスを奪った中島は、相手GKと1対1に。そのままダイレクトでループシュートを放つも、相手GKにコースを読まれ、ゴールを奪うことができなかった。

　このシーンはSNSでも反響があったなか、中島が自身のツイッターを更新。「犯人はしゅーぺーか荒野さん　朝から爆笑した」と綴り、次の日クラブハウスのロッカーに「亮太の方が足速い　亮太の方がジャンプ力ある　一体何がスゴイの？」「ループ禁止！」「泣き虫　味方決めたら落ち込む　そろそろ決めろや　ハーランド笑　クソ坊主」と書かれた張り紙の写真を公開した。

　チームメイトの先輩から“愛のあるいじり”にファンからは「いいチーム」「応援したくなっちゃう」「愛のムチ」「これは面白い」「めっちゃ笑った」「吹いた」「けっこう辛辣」と、さまざまなコメントが寄せられている。