三笘はプレミアリーグで今季7得点4アシストを記録

　イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ挑戦1年目で24試合に出場して7得点4アシストと堂々たる成績を残している。ビッグクラブへのステップアップ移籍が頻繁に噂されるなか、同リーグのニューカッスルも大金を準備しているという。英メディア「HITC」が伝えた。

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　三笘はJ1川崎フロンターレからブライトンへ移籍後、2021-22シーズンはベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズで武者修行。今季ブライトンに復帰し、世界最高峰のプレミアリーグで、自慢のドリブルを武器にチームの攻撃を牽引している。

　アーセナル、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブも関心を示しているとされるほど、市場価値がアップしている三笘。記事では、英紙「テレグラフ」がニューカッスルが三笘獲得を視野に入れていると報じた内容に基づき、「今夏に大金を投じる準備ができている」と伝えている。

「ニューカッスルが獲得を検討しているターゲットの1人がブライトンのスター選手、三笘だ。彼はニューカッスルのウィッシュリストに載っているとされる。（マンチェスター・ユナイテッドのスコットランド代表MF）スコット・マクトミネイや（アーセナルのスコットランド代表DF）キーラン・ティアニーらは注目されているが、三笘はニューカッスルファンにとって新しい噂の部類に入る。ニューカッスルは、三笘獲得のためにとてつもない金額を支払わなければならないだろうが、今夏にウインガーを加えることを切望しているようだ」

　引く手あまたの三笘だが、シーズン終了後にはどのような動きがあるだろうか。