町田FWデュークがオフの親子ショットを自身のSNSで公開

　オーストラリア代表FWミッチェル・デュークは、今シーズンからJ2のFC町田ゼルビアに所属しプレーしている。日本での生活を日々自身の公式SNSで発信しているなか、「東京ディズニーランド」を子供たちと楽しむ様子が話題を呼んでいる。

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　デュークは2015年に初来日。当時J1の清水エスパルスに加入し約4年間プレーした。その後、母国のウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、サウジアラビアのアル・タアーウンを経て、21年夏にファジアーノ岡山へ移籍。昨季J2リーグ戦36試合8ゴールという成績を残し、今シーズンから町田へと籍を移している。

　昨年のカタール・ワールドカップ（W杯）でも活躍した32歳は、今シーズンここまでリーグ戦6試合に出場。4月2日に行われたJ2リーグ第7節の藤枝MYFC戦（1-0）では決勝ゴールを挙げたが、右腓腹筋肉ばなれの負傷を負い約6週間の離脱が後日クラブから発表された。

　今後の回復を目指すデュークは、オフ日を親子で過ごす様子を自身の公式インスタグラムに投稿。7歳の息子ジャクソンくん、2歳の娘クロエちゃんと一緒に「東京ディズニーランド」を回り楽しむ様子や、渋谷駅前の観光スポットである「ハチ公」を前に撮った写真などをアップしている。

「私は、一秒一秒に感謝しています。なぜ子供たちと同じ国でサッカーをしないのかと聞かれることもあるが、すべては子供たちの未来を良くするためにやっています。最終的には、すべてのことに価値があります」

　メッセージとともに、日本の街を散策する親子の姿もあり、ファンからも「美しい家族」「とても幸せそう」「子供たちが可愛い」「素敵なお父さん！」と反響が広がっていた。