“憧れ”のコロンビア代表FWファルカオと代表戦後に接触

　日本代表FW上田綺世（セルクル・ブルージュ）がインスタグラムを更新。コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ（ラージョ・バジェカーノ）との2ショットとユニフォーム写真を添え「彼とプレーできるとは思っていなかったので夢のようでした」と心境を綴ると、ファンから熱視線が注がれている。

　上田は第2次森保ジャパンの船出となった、3月の日本代表戦2試合（ウルグアイ戦／1-1、コロンビア戦／1-2）に招集され、コロンビア戦では後半頭から途中出場。打点の高いヘディングシュートを放つなど見せ場はあったが、A代表での初ゴールはまたも次戦以降へお預けとなった。

　一方、コロンビア戦では自身の憧れと公言していたファルカオと同じピッチに。試合後、ファルカオは上田からコンタクトがあったことを明かし「成功を願っているし、日本国民に大きな喜びをこれからも与えてもらって、代表でも成功することを願っている」とメッセージを送っていた。

　そのファルカオとの交流シーンを上田が自身のインスタグラムで公開し、新たに更新された投稿には、互いに代表チームの練習着を着た上田とファルカオが笑顔で収まった2ショットをアップ。ユニフォーム交換にも成功したようで、「FALCAO 9」と記された1着を収めた写真も添えられている。

　上田は「小さい頃からの憧れの選手と同じピッチでプレーすることができてとても幸せでした！　彼とプレーできるとは思っていなかったので夢のようでした。彼のようにいいストライカーになれるように頑張ります！」と心境を記し、大きな刺激を受けた様子を窺わせている。

　ファルカオと言えば、マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）やアトレティコ・マドリード（スペイン）など欧州の複数名門クラブで実力を発揮してきた英雄FW。そんなストライカーと接点を持った上田の投稿に、ファンからは「2人ともかっこよすぎます」「ユニフォーム交換は激アツ」「くっそかっこいいです」「ファルカオ、やっぱゴツいな」などといった反応が寄せられ、大きな反響を呼んでいた。