今季はリーグトップの22得点をマーク

　スコットランド1部セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧は、今シーズンの公式戦41試合に出場して28得点5アシストを記録している。古橋はイングランド1部プレミアリーグに憧れを持っているとされ、移籍の可能性について英メディアが注目している。

　古橋はセルティック所属2年目の今季も、リーグ戦で得点王レースを快走する22ゴールを記録中。アンジェ・ポステコグルー監督の下で選手としての評価を上げている。

　英メディア「フットボール・インサイダー」は、「セルティックのスターである古橋亨梧はプレミアリーグ移籍を夢見ている」と見出しを打って、28歳の日本人アタッカーに注目。古橋を「得点マシン」と称したうえで、過去にしたプレミア行きを希望するコメントについても紹介していた。

「（プレミアリーグの）クリスタル・パレスは、古橋を定期的に追っており、彼のパフォーマンスに感銘を受けていると目される。セルティックは、シーズン終了後の古橋へのオファーに備えている。1500万ポンド（約24億6000万円）は、彼を獲得するのに十分な入札かもしれない」

　果たして、古橋はスコットランドからイングランドへステップアップすることになるのだろうか。